ピクサーは公式のYoutubeチャンネルで”Script to Screen”というシリーズでいくつかの動画をアップしている。このシリーズは映画の映像と一緒に脚本を読めるというもので、そのシーンでキャラクターがどういった状況でどういう心境なのか、そしてどういう行動をするのか、またセリフ等も英語で同時に流れる。
キャラクターのサブテキストを知ることができるのでアニメーションの勉強にもなり、また英語の勉強にもなるためまさに一石二鳥なのではないだろうか。
ピクサー映画からは『リメンバー・ミー』、『インサイド・ヘッド』、『カールじいさんの空飛ぶ家』、『ウォーリー』、『レミーのおいしいレストラン』、『トイ・ストーリー』の動画がアップされている。
残念ながらディズニーの映画は『モアナ』、『ズートピア』、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の3本しか見つからなかった。
■ピクサー映画
映画『リメンバー・ミー』の終盤で主人公のミゲルが歌うシーケンス。
映画『リメンバー・ミー』の序盤、主人公のミゲルが初めて「死者の世界」へ行くシーケンス。
映画『レミーのおいしいレストラン』の終盤、料理評論家のイーゴがラタトゥイユを食べるシーケンス。
映画『インサイド・ヘッド』でジョイとビンボンがどうにかして地上に戻ろうとするシーケンス。
映画『トイ・ストーリー』でバズが初めて他のおもちゃたちに自己紹介をするシーケンス。
映画『ウォーリー』で主人公のウォーリーとイブが宇宙船の外を飛び回るシーケンス。ウォーリーとイブの簡単なセリフに対してそれがどういうことを意味しているのかも書かれている。
映画『カールじいさんの空飛ぶ家』
■ディズニー映画
映画『モアナ』
映画『ズートピア』
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』