VFX制作会社MPCの親会社であるTechnicolorは映画『ライオン・キング』のVFXに焦点を当てたページを公開した。今回はそのページに掲載されている動画を紹介する。
記事の中では”Fun Facts”としてMPCが最終的に1490ショットをデリバーしたことや、30カ国から130人のアニメーターが参加し7975ものアニメーション提出したことが書かれている。
制作の参加人数はロンドンで650人、バンガロール550人、ロサンゼル50人と計1250人。17のメインキャラと63の固有種(365バリエーション)が登場しているとのこと。
■The Lion King – Innovating and Carrying the Vision Through to the End (約7分)
歩きのサイクルなども見ることが出来る。
■The Lion King – Breaking Ground with Virtual Production (約5分)
バーチャルプロダクションにフォーカスした動画。撮影の際に必要な事前に作られた仮のアニメーション等も見ることができる。
■The Lion King – Visiting Kenya and Building the Pridelands
■The Lion King | Technicolor
https://www.technicolor.com/thelionking
さらに詳しいことが気になる方は上記の記事へ。監督やVFXスーパーバイザーらのコメント、Q&Aなども見れる。アニメーションスーパーバイザーへのQ&Aは下記のリンクからどうぞ。
■Q&A with Andy Jones, MPC Animation Supervisor
https://www.technicolor.com/thelionking/qa-with-andy-jones-mpc-animation-supervisor
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