昨年12月に公開され大ヒットを記録している映画『Spider-man: Into the Spider-Verse(邦題:スパイダーマン: スパイダーバース)』。最新の情報によると全世界興収が3億ドルを超えたようだ。
今回紹介する記事では映画『Spider-Man: Into the Spider-Verse』に参加したアーティストがネット上に投稿したアート等1000点以上をまとめて掲載している。
初めに紹介されるビジュアルデベロップメントとキャラクターデザインが大半を占めており、その他にも順にストーリー、モデリング、アニメーション、Sound Composition、インタビューに関連した画像や動画が掲載されている。
既にトレーラーを見た人にとってはビジュアルデベロップメントとキャラクターデザインの部分では特にネタバレの要素はないが、ストーリーの項目で紹介されている動画以降は少し注意が必要かもしれない。
この記事は今後も新しいものがあれば更新予定とのことで、各アーティストのWebサイトやInstagram, Twitter, Art Station, Vimeo等へのリンクが貼れれているため気になるアーティストの最新の情報や他の作品を見たい方はそちらを参照してほしいとのことだ。
■The Art and Making of Spider-Man: Into the Spider-Verse (On Animation)
https://onanimation.com/2019/01/13/the-art-and-making-of-spider-man-into-the-spider-verse/
またこの映画に関連する別の記事もあるのでそちらも是非。
また下記ではビジュアルデベロップメントの項目で紹介されていた動画を数点掲載する。また、主人公のマイルズが自室で歌う一連のシーンのストーリーボードと最終画の比較をした動画を掲載した。
❤️One of the greatest character introductions of all time.❤️
Storyboards: @mibaji
Animation: Shot 1 – @srvjohnson , Shot 2 – @niravital , Shot 3/4 – Rafael Polanczyk, Shot 5 – @sloetveit , Shot 6 – Fraser Littlejohn, Shot 7 – @caveiramanca , Shot 8 – @JuanMiVS #SpiderVerse pic.twitter.com/iDQswTdNae— Nick Kondo 近藤 (@NickTyson) 2019年1月11日
ストーリーボードと最終画の比較をもっと見たいという方は下記の記事も是非。
■映画『スパイダーマン: スパイダーバース』に参加したアニメーターがまず初めに見せられた映像ーその他のストーリーボードも併せて紹介
https://animsquare.com/2019/03/spiderverse_storyboard/